啃老[kěn lǎo]
[意味] 啃はかじる。老は親のことなので、親をかじる⇒親の脛をかじるという意味です。親の金を頼りに暮らす人達(ニート)を、啃老族と言います。他にも吃老族や、台灣では英語のNEETから尼特族[nítè zú]などとも言います。
そして、三年後。。。
と思っているだけで行動しないと、強さんのようになっちゃうかもしれません。
泉州32岁男子在家待业10多年 自称在等待机会
“你不出去工作,我百年之后你咋办?”
“我也想工作,只是要轻松一点的,不要太下体力。我在等待机会。”
这对母子之间的战争,已经持续10多年了。
高中辍学后,阿强就在家呆着,几份工作都没干长。他说自己难以胜任,受不了领导的责备。在家,是为等待更合适的机会。这一等就是10多年。如今,阿强已经32岁,母亲十分焦虑,只好拨通海都金牌调解员的热线。
东南网より
スクリプト中の単語やフレーズ
[意味] 私が死んだ後。ほとんどの人は100年後には亡くなっています。直訳だと100年後ですが、この場合は「死んだ後」を婉曲的に表現したものです。
[意味] どうする。咋=怎么で、怎么办と同じです。あと、良く見かけるのが啥[shá]です。啥=什么で、干啥?は干什么?と同じです。
[意味] 退学する。
[意味] (与えられた仕事や任務を)やれる能力がある。こなすことが出来る。难以胜任で、(任務や仕事を)こなすのが難しい。
[意味] ホットライン。英語のhotlineをそのまま中国語に訳したもの。必要な時に、いつでも繋がる電話の事です。
[意味] 仲裁する。相談事や揉め事の間に入って、良い方向へと導く。記事にある海都は、海峡都市报という新聞の事です。海都金牌调解员は、ここが設けている仲裁員の事です。海都のホットラインに母親が電話⇒記者と仲裁員が彼らの家へ行く⇒記事になるという流れです。
「働きに出ないで、私が死んだ後、あんたどうすんのよ?」
「俺だって働きたいよ。ただ、いくらか気楽であんまり体力使わないのがいいんだ。そのチャンスを待ってるところだよ。」
これは母と子の言い争いで、もう10年以上続いている。
高校を中退後、強さんはすっと自宅にいる。仕事をいくつかしたが、どれも長くは続かなかった。彼が言うには、仕事をこなすのが難しく、上司の叱責に耐えられないとのこと。家にいるのは、より自分に合った(仕事の)機会を待つため。この「待つ」が十数年となる。現在、すでに強さんは32歳。母親はとても思い悩んでおり、海都最高仲裁員のホットラインに電話をかけるしかなかった。
日本語訳(ぶるさん)
記事には、親がなんでも勝手に決めて、強さんが成長する機会を失ってしまったのが大きな原因と書かれています。あと、7年前に亡くなった父親は、酒と煙草が好きで、家族に暴力も振るっていたそうです。家庭環境が良くなかったのかもしれませんが、弟は大学を卒業して、少ない給料ながら自立して生きてます。
这些年在家没事做,阿强就上网玩游戏。恋爱没想过,因为没工作,没钱,他不着急,也知道着急不来。“你请人家姑娘喝奶茶,一次花个十几元,第三次第四次呢,还请人家喝奶茶吗?”阿强认为,一切都不晚。他希望自己以后有了钱,让另一半过更好的生活,“否则以我的长相,想找女朋友是容易的”。
说到一半,母亲从屋外忙到屋里,阿强突然沉默起来。见儿子手脚发抖,刘女士生气地朝他使了个眼色。
东南网より
スクリプト中の単語やフレーズ
[意味] 震える。寒さや怒り、恐怖などで体が震えること。
[意味] 何かの意図を含んだ眼差し。目による合図。
途中まで話したところで、母親が外から室内にさっと入って来ると、強さんは急に黙ってしまいました。息子の手足が震えてるのを見て、劉さんは怒って彼を睨みつけました。
日本語訳(ぶるさん)
あらぬ方向にポジティブなマダオの強さん(阿强)も、母親には頭が上がらなそうな感じです。中国語では、名前の前に「阿」を付けることで、~さん、~ちゃんとなります。例えば阿银は、アニメ銀魂の銀さんの事です。
いつか時が解決してくれると思いながら、ズルズルと10年が過ぎてしまったのかもしれません。現実逃避するは逃避现实[táobì xiànshí]で、現実と向き合うは面对现实[miànduì xiànshí]です。虫歯と同じで、最後まで現実逃避して逃げ切るのは無理です。なので、早めに現実と向き合って解決するのが吉です。
(´∀`*)ウフフ アリガタヤー …イヤイヤだめです。自立しましょう!